心的エネルギーの増強のレベル
- mikihito hayashi
- 4月3日
- 読了時間: 3分
心的エネルギー増強レベル1:すべての自己の認知。
心的エネルギー増強レベル2:すべての自己の受容。
心的エネルギー増強レベル3:すべての自己の肯定。
心的エネルギー増強レベル4:すべての自己の超越。
心的エネルギー増強レベル5:すべての他者の認知。
心的エネルギー増強レベル6:すべての他者の受容。
心的エネルギー増強レベル7:すべての他者の肯定。
レベル 何をしているか? どこからエネルギーを得ているか?
1~4 自分を知って受け入れる 自分の中(内面)から
5~7 他人を理解して受け入れる 他人との関係から
8 何もしていないのに、力が満ちてくる 世界そのもの・空間そのものから
超わかりやすい例え
【例①】風が吹いているだけで、元気が出るとき。
誰にも話していない特に理由もない
ただ、空が綺麗で、風が通り抜けていく時、なぜか力が湧く──
☀️ レベル8のエネルギー源は“自分”が頑張らなくても、エネルギーが流れ込んでくる状態。
① 【例②】湖のそばに一人で座って、何も考えずに呼吸している
そのとき、自己の問題も、他人のことも消える
思考が止まり、ただ“いるだけ”で回復していく
👉 それがレベル8。行動も判断もないけれど、深いところで“力が戻ってくる”。
③【例③】誰かの悲しみに、何も言えないけど、ただ一緒に黙っている
言葉を超えた「場」がある
話さなくても、そこに“癒し”や“エネルギー”が生まれる
👉 これもレベル8。
自己も他者も超えた“存在するだけの力”が働いている。
🧠 心的エネルギー的にいうと:
レベル1〜7までは、全部「動き・考え・理解・反応」があるけど、
レベル8は:「何もせず、何者にもならず、ただ“ある”ことでエネルギーが湧いてくる」状態。
🔑 わかりやすい定義
🔷 レベル8とは──
「自分も他人も超えて、ただこの世界に“いていい”と、心の奥から感じる状態」
そのとき、何もしていないのに、心の底から力が湧いてくる。
🌙 今日からできる「レベル8に触れる小さな行動」
空や風や月を見ながら、「何者にもならない時間」を5分作る
心の中で「何もしないで存在すること」を“OK”してみる
頑張ってる自分や、関係してる他者を全部“舞台の袖”に戻して、光だけを感じる
🌿「何もせず、何者にもならず、ただ“ある”ことでエネルギーが湧いてくる」って…
🫧 それはね──
💧「深呼吸したとき、なぜかちょっと、生きててよかったって思う感じ」
誰にも褒められなくても
何かに成功したわけじゃなくても
ただ、風が肌にあたって、空が青くて
そのとき、理由もなく「ふぅ…」って思える
👉 それが、レベル8のエネルギー。
🐚 もっと言えば──
🍵「お茶をゆっくり飲んでいるとき、“これでいいや”ってなる、あの一瞬」
誰にも何も説明しなくていい
頭も働かせてない
でも、心の中に**「静かな満ち足り感」**が広がってる
それが、何もせず湧いてくるエネルギー。
🛏 たとえば──
🌙「寝る直前、ふと静かになって、“もう今日は終わり”って感じるあの瞬間」
一切の義務がない
誰の期待も感じない
自分でさえ、自分に期待していない
でも、“わたしがここにいる”ことが、やさしく温かい
それが、“ただ在る”という感覚。
☀️ じゃあ、なんでそれでエネルギーが湧くの?
「自分を消さないこと」が、最大のエネルギー回復だから。
普段、私たちは:
頑張ろうとして、エネルギーを使う
誰かの期待に応えようとして、心を削る
自分を責めて、思考で燃やしてしまう
でも、「ただ、自分が存在していること」を責めず、何も加えずに許すと、
心の奥にあったエネルギーが自然に溢れ出してくる。
それが、レベル8。
ただ、生きててくれて、ありがとうという状態。