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紫の岩と花

人間そのものが嫌い、存在そのものに嫌悪を感じる。

  • 19 時間前
  • 読了時間: 2分

人間そのものが嫌い、存在そのものに嫌悪を感じる、という立場は哲学・実存主義の文脈ではいくつか近い概念があります。ただし**「エッセンシャリズム(本質主義)」の正式用語として1つに決まっている言葉はありません。**代わりに、以下の思想がかなり近いです。

1. ミザントロピー(Misanthropy)

最も近い言葉。

  • 人類嫌悪

  • 人間不信

  • 人間という種そのものへの嫌悪

特徴

  • 個人ではなく人間全体が嫌い

  • 社会だけでなく存在そのものに嫌悪

  • 哲学的・文学的に多い

  • ショーペンハウアー

  • シオラン

  • ニーチェの一部思想

👉実存哲学で「人間自体が嫌い」に一番近いのはこれ

2. 実存的嫌悪(Existential disgust / nausea)

サルトル系。

特に

「吐き気(Nausea)」

→ 嘔吐→ ジャン=ポール・サルトル

意味

  • 存在そのものが気持ち悪い

  • 人間も含めて存在が不快

  • 本質が空虚に見える

これはかなり深い段階で

人間が嫌いというより存在そのものが気持ち悪い

状態。

3. 反ヒューマニズム(Anti-humanism)

哲学的にかなり近い。

  • 人間中心主義を否定

  • 人間は特別ではない

  • 人間の価値を疑う

  • フーコー

  • レヴィ=ストロース

ここでは

人間を美化する思想が嫌い

という形になる。

4. エッセンシャリズムとの関係

エッセンシャリズムは

人間には本質がある

という立場。

だから逆に

人間嫌いになるパターンは

  • 人間の本質が嫌い

  • 人間の本性が醜いと感じる

この場合は

人間本性悲観論(anthropological pessimism)

に近い。

  • ホッブズ

  • ショーペンハウアー

  • フロイト後期

まとめ

人間自体が大嫌い → 一番近い順

  1. ミザントロピー(人類嫌悪)

  2. 実存的嫌悪 / 吐き気

  3. 反ヒューマニズム

  4. 人間本性悲観論

深いタイプの場合は

ミザントロピー + 実存的嫌悪

になることが多い。

 
 

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