エンパシーの強い子
- 21 時間前
- 読了時間: 2分
エンパシーは、簡単に言うと、共感能力です。相手の気持を察する能力です。
エンパシーを持っている人はある程度いますが、ある程度と言っても多くはないです。さらに、エンパシーの強い子は相当少ないです。
昔、ある子がいました。小学生です。その子は、自分がいじめられているわけではありません。しかし、他の子がいじめられているのを見るのが嫌で、登校拒否になってしまいました。おそらくこの子は、強大なエンパシーを持っていたのだろうと思います。
強大なエンパシーの欠点:それは、悪い心に対しても、共感してしまい、自分の心の中に、その悪い心が、コピーされてしまうことです。一旦入り込んだものを排除するのは難しい。実は、悪い行為や感情を見て、エンパシーが強大な子が、一番ショックを受けるのです。普通の人の何倍もの。
生存競争の観点から、人間は利己的な特性から逃れることは殆どできないのだろうと思います。では、なぜ、エンパシーが存在しているのかはわかりません。生存競争の中では、むしろ不利なような能力です。
私が、その子に言いたいのは1つです。エンパシーを、限定的に使いなさい。自分がいい人間だと思った人にだけ使いなさいということです。一種のZ世代のような、個人主義です(Z世代は個人主義ですが、他人の個人主義も認める寛容性はあります)。いい人間に対し、エンパシーを使うことは、表面は利他的、その奥は利己的です。しかし、エンパシーは、ある程度コントロールできないと、自分自身を破壊してしまうからです。
例外的ですが、エンパシーの悪用というのもわずかですが存在しています。私が知っているのは1人だけですが。人に共感できる能力を利用して、相手によって、自分のキャラを自由自在にコントロールし、相手に自分の印象を良くしたり、相手をコントロールしたりする人です。
エンパシーは、どうも、女性の方が強いようです。それは、性別で差別しているわけではありません。あるブログでの読者の性別の%からです。そのブログの読者は、女性が97%だったからです。驚くべき性差ですが。女性は非言語的なコミュニケーションが得意なせいかもしれません。



