鬼滅の刃「上弦の参」猗窩座:本当はいいやつ:鬼ベスト1
- 3月27日
- 読了時間: 2分
猗窩座(あかざ)は、人間の頃の名前は「狛治(はくじ)」でした。貧しい家庭の育ちで、幼い彼は病気を患った父の薬代を稼ぐためにスリを繰り返す生活。 父を守りたい一心でしたことですが、捕まるたびに彼の体には罪人の証として腕に刺青が刻まれてしまいます。そして6回目の刺青が刻まれたとき、犯罪の原因になったことへの自責の念から、父は狛治が捕まっていた間に自らの命を絶ってしまったのです。 彼はその後追放され、その先で道場の主・慶蔵(けいぞう)に目をつけられます。彼は道場の弟子となり、病気がちな娘・恋雪(こゆき)の看病も任されました。 そして18歳になったとき、道場の跡継ぎに指名され、恋雪との結婚も決まります。「誰よりも強くなり、恋雪を一生かけて守る」と誓った彼でしたが……。
恋雪の看病をしていた頃のこと。体調が悪いために花火を見に行けなかった彼女に対して、猗窩座は「今日行けなくても来年も再来年も花火は上がるからその時行けばいいですよ」と約束したことがありました。 その後、猗窩座の看病の甲斐があって恋雪の体調は順調に回復。その頃には道場を継ぐことを決心していた彼は、元気になった彼女と念願の花火を見に行くことに。 花火が上がる夜空の下というロマンチックな舞台にて、ここでまさかの恋雪からの逆プロポーズ。「私と夫婦になってくださいますか?」との告白に、猗窩座は「俺はだれよりも強くなり、一生あなたを守ります」と宣言。 幸せいっぱいの2人でしたが、この生活は長くは続きませんでした。猗窩座の強さに嫉妬した隣の道場の人間によって井戸に毒を盛られてしまい、彼が不在の最中に慶蔵と恋雪が死んでしまったのです。 またも大切な人を失ってしまった猗窩座は復讐心に囚われ、敵の道場に単身乗り込みます。素手で道場にいた67人を殺した彼は、そこで鬼舞辻無惨に出会い、人を捨てて鬼になる道を選びました。 しかし猗窩座は、鬼になってからも1度も女性を殺しませんでした。人の頃の記憶を失っても、恋雪への思いは忘れられなかったのかも知れません。



