心的エネルギーレベル8 「うららかな春の日差し」・・達夫・・
- mikihito hayashi
- 4月3日
- 読了時間: 1分
達夫は、仕事に失敗し、いつも暗い部屋の中で、
昼間から酒を飲んでいた。
(あーだりぃ。なにもやるきがしねえ)
達夫は、台所の換気扇の下に行った。タバコを吸うために
達夫は、しゃがんで、タバコに火をつけた。
(ふうー。)
その時、雲に隠れいいた太陽の日が、台所の窓から、
達夫の顔をはっきりと照らした。
(なんか、いいなあ。)
(こんな気分久しぶり。)
達夫は、スマホを取り出し、ジャズボーカルのAkikoのメウ・コラソンを聴いた。
(最高だな。春の日差しとAkikoは。)
達夫は、久しぶりに、近くの、昭和記念公園へ車で行った。
大好きなカメラを持って。