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紫の岩と花

人の良いところを褒めるタイプと、いいところはみないで悪いところばかり攻撃する2タイプ

  • 3 時間前
  • 読了時間: 2分

人間には、人の良いところを褒めるタイプと、いいところはみないで悪いところばかり攻撃する2タイプある。わかり易く心理学的に説明を。


人間が

①良いところを見て褒めるタイプ

②悪いところばかり見て攻撃するタイプ

に分かれるのは、単なる性格ではなく、かなり深い心理構造の違いです。

心理学的には主に次の5つの軸で説明できます。


① 安全型 vs 不安型(愛着理論)

●褒めるタイプ


→ 基本的に世界を安全だと感じている


幼少期に安定した愛着

自分の価値を疑っていない

他人を脅威と感じにくい


心理状態


他人が良くても自分は減らない


だから

→良いところを自然に認められる


●攻撃タイプ


→ 世界を競争・脅威として見ている


愛着不安

承認不足

比較で育った


心理状態


他人が良い = 自分が負ける


だから

→相手を下げて安心する


これは防衛反応です。


② 自己肯定感の構造


重要なのは

自己肯定感が低い人ほど攻撃するとは限らない

という点。


実際は


タイプ 特徴

高い自己肯定感 褒める

低いが安定 静か

低くて不安定 攻撃する


攻撃型は


fragile self-esteem(脆い自己肯定感)


と呼ばれます。


③ 投影(projection)


攻撃タイプは

自分の嫌な部分を相手に見る。



自分が嫉妬してる → 相手が嫌な奴に見える

自分が劣等感 → 相手が偉そうに見える

自分が不安 → 相手が危険に見える


つまり


相手を見ているのではなく

自分の影を見ている


ユング心理学ではこれを


シャドウ投影


と言います。


④ 認知バイアス(脳の癖)


人間の脳には


●ネガティビティバイアス


悪い情報の方が強く残る


これは進化的には正しい


危険を見つけた方が生き残る

褒めるより警戒した方が安全


だから


攻撃タイプ = 原始的防衛優位

褒めるタイプ = 高次認知優位


とも言えます。


⑤ 発達段階の違い(かなり本質)


これは一番深い説明。


人は発達段階で


段階1:生存


敵か味方か


段階2:競争


勝ち負け


段階3:評価


優劣


段階4:共感


相手も価値がある


段階5:統合


全部価値がある


この中で


段階 特徴

低段階 攻撃多い

中段階 比較多い

高段階 褒める多い

さらに上 善悪両方見る


つまり


褒める人は人格が高いというより

心が安全な段階にいる


という方が正確です。


⑥かなり本質的なまとめ


褒める人


世界は安全

自分は足りている

他人も価値がある


攻撃する人


世界は危険

自分は足りない

他人は脅威


つまり


褒める人は余裕から見ている

攻撃する人は恐怖から見ている


これが心理学的な核心です。

 
 

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