✞音物語「カァーン」・・奇跡の聖イグナチオの鐘の音と女子学院とサマンサタバサと破れジーンズ達と
- 3月27日
- 読了時間: 2分
・・その時聖なる鐘の音は聴こえた少し寒い秋のあの日に・・
目覚まし「ピピッピピッピピッピピッ」
指「ポン」
音楽「フェラシダッソ・・・」
わたくし:「さあ朝だわ」
エスプレッソマシン:「ガー」 馬印砂糖「さっさっ」 氷「ガラガラ」 牛乳「ドボドボ」 わたくし「できたわ。エスプレッソが私の脳を刺激するわ」
洗面:ジャワジャワ・・」
タオル「キュキュ、キュキュ」
ベリーニブルーの破れジーンズ「サー、サー。カㇱ。」
サックス色のチューブトップ「ザザ。ザザ。」
サマンサタバサのピンクのバック「サッ。クル。」
パトリックの白いスニーカー「バサ、バサ。」
わたくし「いってきま~す。マザー。」
わたくし(忘れてた。十字架のネックレス。)
玄関の扉「バタン。」
足音「タン、タン、タン、タン。」
わたくし(今日は薄めのリップ。何故かしら。うふっ。)
わたくし「風が私のブラウンヘアーを乱すわ。」
(でも気持ちいいわ。ジーンズの隙間風。)
目を閉じ風を感じるわたくし「フゥー。」
わたくし十字架を握り(今日の幸せを祈るわ。)
電車の中「ガタン あのさあ ゴトン おれさあ ガタガタ わしゃ」
わたくしAir Pods Pro On「シーン」
わたくし音楽オン「目が覚めた~ら~空の色が違うよぉぅ・・・・」
わたくし(さあ降りるわ。四ツ谷駅。)
聖なる鐘「カーン、カーン」
(あの鐘がなったわ。なんて美しいのかしら。きっと奇跡よ。そうよ。)
(わたくし聖イグナチオ教会の姿に少し顔を赤く染めながら・・)
(神田川沿いを歩いていったわあの秋の日に)
(あの日は忘れられない日だったわ。)
日記帳「パタン」
日記帳の裏 K. S.
マザー「かな。ご飯ですわよ。」
わたくし「まもなく行きますわ。マザー。」
わたくし(同じキリスト教だもの。関係ないわプロテスタントもカトリックも)
2023-10-10 14:09:20



