無(空)十ヶ条 「無(空)≒零」
物質的な欲望や執着からの解放を意味し、内なる平和へと導く。
1️⃣過去の自分の目線から今を見てはいけない
過去への執着を手放し、現在という瞬間に集中することは、自我からの解放への道。
2️⃣今の自分と過去の自分は別のもの
全てのものは変化し続ける。現在の自分と過去の自分が異なる存在
3️⃣未来の成果を期待してはならない
執着からの解放。
4️⃣今の自分が追い詰められ成果は離れていく
努力と成果への執着が苦しみを生む。
苦しみを乗り越えることで得られる悟りや内なる平和への道より、楽しみながら追う。
5️⃣今の自分の結果でなく努力を認める
結果への執着を手放す。
6️⃣その時こそ自分の最も輝く近道
現在に集中し、自己の内面に目を向けるそれこそ、最終目標。
7️⃣過去と未来の視点はもういらない
現在の瞬間に生きる。楽しみながら。
8️⃣生きる意味は今の自らがもたらす物
それこそ、楽しみながら、努力している自ら。
9️⃣今を生きるその汗こそが意味となる
未来や過去は、自らが形成した虚像。
🔟到達地点に意味はない。山を登るまでの楽しみこそ全て。
付則1,個人の脳内の過去は自らが加工を加えている。
付則2,否定的な未来は自らの脳が暗示をかけている。自らに。
肯定的な未来は一見良いが、後で呪縛に陥る。
山があるから登るのではない。山を登ることの楽しさがすべて。
2024-04-10 14:45:05